『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』(ジョジョのきみょうなぼうけん パート7 スティール・ボール・ラン、JOJO'S BIZARRE ADVENTURE Part7 STEEL BALL RUN)は、荒木飛呂彦による日本の漫画作品。集英社の少年向け漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』(以下『WJ』)にて2004年8号 - 47号に、青年向け漫画雑誌『ウルトラジャンプ』(以下『UJ』)に2005年5月号 - 2011年5月号にて連載された。
人気レビュー
馬がここまで熱い漫画、他にない
『スティール・ボール・ラン』、最初に読んだ時は「JOJOで急に西部劇!?しかも馬!?」と正直かなり戸惑った。ただ、読み進めると分かる。この第7部、荒木飛呂彦が“また最初から漫画を進化させようとしてる”作品だ。 ジョニィは歴代主人公でもかなり面倒くさいタイプで、弱さも依存心も隠さない。でも、その不格好さが逆に人間臭い。ジャイロとの旅路も、ただの師弟関係ではなく、途中から完全に“妙に気が合う男二人旅”になっていくのがいい。シリアスな場面なのに、たまに妙な会話で空気が抜ける感じも第7部らしい。 アニメ版は馬の疾走感と荒野の空気感がかなり良く、原作の「長い旅をしている感覚」がより強くなっていた。スタンド戦も従来より哲学寄りで、「結局、人はどう生きるのか」みたいな話にまで踏み込んでくる。JOJOなのに読後感がちょっと文学作品寄り。だいぶ変な漫画だが、その変さを突き詰めた結果、シリーズ屈指の名作になった印象。
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作品情報
| 発表年 | 2004年 |
|---|---|
| 制作会社 | 集英社 |
| 作者 | 荒木飛呂彦 |
